パチューカ退団の本田圭佑、自身熱望のアメリカMLS挑戦か?ロサンゼルス・ギャラクシーが獲得に関心ともhttps://t.co/yl2JkjOBxz
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 5, 2018
パチューカ所属のFW本田圭佑。今季終了後にパチューカ退団を明らかにしているが、早くも移籍先の候補が浮上した。
報道によると、アメリカMLS屈指の名門ロサンゼルス・ギャラクシーが本田獲得に関心を示しているという。
LAギャラクシーが本田獲得に関心を示したのは、今回が初めてではない。
昨年夏にACミランを退団した本田。
当時からアメリカ挑戦を希望するなど、スポーツそしてビジネスの面でもアメリカ挑戦は理想的な新天地だと考えていた本田。
ミラン在籍中からLAギャラクシーが獲得に関心を示すなど、その去就が注目され続けてきた。
今回報じられた情報では、本田の近しい関係者から次のような興味深いコメントが漏れ伝わっている。
「 現状ではまだどうなるかはっきりしないが、LAギャラクシーに行きたいという強い関心を持っているようだ 」
今季、LAギャラクシーはウェスタン・カンファレンスで5位。
マンチェスター・ユナイテッドからFWズラタン・イブラヒモビッチを獲得した結果が、チームの成績に直接起因していないのが現状だ。
だが、シーズンはまだスタートしたばかり。
欧州で活躍した数多くのスター選手がプレーした実績のあるクラブであり、MLSでは最後まで優勝を争う名門中の名門。
ホンダは、現在アメリカ2部リーグのオレンジカウンティーSCの経営に参入するなどビジネス面でも活躍。
LA地域にビジネスの拠点を置いており、現役生活中にアメリカでのプレー経験は必要不可欠な状況であることは言うまでもない。
一方でLAギャラクシーは、パチューカで10ゴール7アシストと結果を残した本田を高く評価。
日本を代表とする選手を獲得することができれば、日本マーケットの急速な拡大も期待できる。
両者ともwin-winの関係であり、今季終了後に本田が無所属となることから、獲得に向けた障害はない。
具体的な動きは伝えられてこないが、ロシア・ワールドカップ終了後に契約の最終調整が行われ正式合意に至ると伝えられているのであるが果たして。