カラスコが中国へ? 準レギュラーへ降格し苦しい立場か

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 アトレティコ・マドリー所属のMFヤニック・フェレイラ・カラスコ。中国スーパーリーグの大連一方へ移籍する可能性があるようだ。

 

 

 

 昨季までアトレティコでスタメンとして活躍してきたカラスコ。
 今季、リーグ第24節を終了した時点で17試合に出場( 内先発出場は8試合 )とスタメンを確保できずにいる。

 

 昨年夏にチェルシーからFWジエゴ・コスタの復帰を実現させ前線のタレント強化に成功したアトレティコ。
 今冬に計画していた余剰戦力の売却が思うように進まず、D・コスタ獲得に投資した6500万ユーロ( ボーナス込み )が重くのしかかりFFP対策を余儀なくされている。

 

 アトレティコは、大連一方から舞い込んだ獲得オファーを吟味していることは間違いない。
 大連一方は、カラスコ獲得に3000万ユーロ移籍金を用意。

 

 中国スーパーリーグの移籍マーケット閉幕を迎える2月末までに交渉を成立させる方針であるという。
 現在24歳のベルギー期待のアタッカーは、アトレティコを退団し中国へ新天地を求めることとなるのか注目が集まりそうだ。

 

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