ビジャレアル所属のセドリック・バカンブ。今冬の移籍市場で中国スーパーリーグ移籍の可能性が伝えられた。
報道によると、バカンブの去就に中国スーパーリーグの北京国安が関心を示している。
北京国安は、これまでセルタ所属のFWマキシ・ゴメス獲得に動いていた。
だが、セルタが交渉から手を引き移籍交渉が破断に終わったため、バカンブを新たにターゲットとしたようだ。
北京国安は、バカンブ獲得に向け推定4000万ユーロのオファーを提示。
今季リーグ戦で15試合に出場し、5ゴールをマークするバカンブ。
ビジャレアルにとって、バカンブは貴重な主力選手。
ただし、北京国安からの高額オファーを受け入れる方針であり、代役確保に急いでいるようだ。
すでにRCDエスパニョール所属のジェラール・モレノをリストアップしており、獲得に向け接触を試みるという。
ビジャレアル側は、すでにバカンブ売却に向け動き始めており、理想的な代役を確保することができれば、同選手の中国行きが確実となるだろう。