シント・トロイデン所属のDF冨安健洋。ブレーメンが冨安獲得に動いているようだ。
報道によると、すでに両クラブ間で接触が行われているといいブレーメンはシント・トロイデンに対し600万ユーロの移籍金のオファーを提示した模様。
一方で、シント・トロイデンは同選手を夏まで残留させる意向であること、他クラブからの関心も寄せられていることなどもありブレーメンのオファーに難色を示している様子。
ブレーメンが冨安獲得を実現させる場合は、移籍金のさらなる増額は必須。
最低でも1000万ユーロ程度の移籍金の用意が必要だと見られており、交渉は難航する可能性がある。
この夏、ブレーメンはDFフェリックス・ペイを売却。
現在、ミロシュ・ヴェリコヴィッチがスタメンの座を確保しているが相方とバックアップは30歳を超えるベテラン選手ばかり。
世代交代の観点から、新戦力獲得は必要不可欠な現状にあるところだが、冨安を獲得することができるのか注目が集まりそうだ。
ブレーメン
シント・トロイデン所属のDF冨安健洋獲得に関心
吉田麻也に続く欧州で活躍する主力CBへと成長なるか?https://t.co/fOa3WlibUS— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 6, 2018