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日本代表でキャプテンを務めてきたMF長谷部誠。ロシア・ワールドカップでベスト16に終わっり一つの仕事をやり遂げたのかもしれない。
長谷部は、自身のインスタグラムで日本代表からの引退を表明した。
今後、フランクフルトでのプレーに注力して行くことになるという。
代表引退を決断した時期について、『 大会前には自分の心の中では決めていた 』と説明。
ミーティングの挨拶でチームメイトにも自身の意思を次の通り伝えていたという。
「 一つの要素で決めたのではなく、いろんな要素があった中、覚悟を持って決断した。今は“ 終わった ”“ やり切った ”という感覚がある。」
実に8年間日本代表のキャプテンとして先頭を駆け抜けてきた長谷部。
代表引退で一つ肩の荷を降ろすこととなったようだ。
現在34歳の長谷部。2006年にA代表デビューを飾ると、歴代5位の国際Aマッチ114試合に出場し、通算得点数は2得点だった。
2010年南アフリカ・ワールドカップ本高い直前にゲームキャプテンを任され、ブラジル・ワールドカップ、ロシア・ワールドカップと3大会連続でキャプテンを務めてきた。
長谷部は、日本代表キャプテンについてこう振り返る。
「 年々、苦しい時間は増してきた。最初は右も左もわからず、がむしゃらにやっていたけど、自分が勝手にですけど、背中に荷物をどんどん背負っていった感覚があった。」
「 大変なことも多かったけど、それ以上に誇りの方が大きかった 」
これまでチームの中核を担ってきた長谷部と本田圭佑が代表から去り、世代交代に舵取りを切った日本代表。
4年後のカタール・ワールドカップに向け、どのようなチーム作りがなされるのか今後に期待したいところだ。