FC東京所属のMF久保建英。欧州復帰に向けた動きが加速している。
バルセロナ復帰目前と伝えられた久保だが、ここにきてレアル・マドリー移籍の可能性が大きく報じられ続けている。
報道によると、久保争奪戦を大きくリードしているのはマドリーだという。
すでに、今夏の獲得で基本合意締結報道も伝えられるなど去就が注目。
マドリーは、FC東京に対し200万ユーロの移籍金を支払い、選手には年俸100万ユーロの5年契約を提示するとの報道が。
日本の宝であり、“ 日本のメッシ ”と称される逸材の久保。
マドリー加入となった場合、クラブ側はBチームに相当するレアル・マドリー・カスティージャでのポジションを用意しているとの報道もある。
久保争奪戦はスペイン2強が競う形にある。
古巣バルセロナ復帰は悪くない話かもしれないが、現在下部組織からトップチーム昇格の道は狭き門。
マドリーでも同様だが、それでもバルセロナよりは悪くないというのが現状か?
久保が主戦場とするポジションは、マドリー、バルセロナ共に世界屈指のビッグネームが活躍するのが現状。
若手育成に長期プランでことに取り組む、マドリーの方が現状では大きな成長が期待できるか?
加入初年度はカスティージャでプレーし、その後レンタル契約で武者修行、活躍次第でトップチーム帯同というのが理想的なシナリオか?
すでにJリーグの枠に収まる人材ではないだけに、今夏にスペイン復帰となるか注目が集まる。
レアル・マドリー
FC東京所属のMF久保建英争奪戦を大きくリードhttps://t.co/N3DU1a5hMl— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 14, 2019