カリウス、フリーでベシクタシュ移籍を画策、今季終了後の実現に向け本腰

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 レンタル契約でリヴァプールからベシクタシュでプレーするGKロリス・カリウス。
 今季終了後にフリートランスファーでベシクタシュへの完全移籍を求めているという。

 

 2018年夏にリヴァプールからベシクタシュへレンタル契約で加入したカリウス。
 主力として定着し、今季ここまで公式戦29試合に出場。

 

 プロらしからぬミスを連発し、今季終了後にリヴァプール復帰が噂。
 ただ、選手側はベシクタシュへの完全移籍を求めている模様。

 

 リヴァプールとベシクタシュのレンタル契約は今季終了まで。
 カリウスとリヴァプールの現行契約は2021年まで残されており、レンタル契約終了後にリヴァプール復帰の予定。

 

 ただ、ユルゲン・クロップ監督の構想に含まれておらず、復帰後のポジションは用意されていない。
 ベシクタシュがカリウスのレンタル期間延長に向け交渉を進めれば、実現の可能性はある。

 

 ただ、リヴァプールが移籍金収益を求め他クラブへの売却の可能性も考えられる。
 リヴァプールで信頼を大きく失墜し、ベシクタシュでも評価が上がらない現状を考えれば売却交渉は難航する恐れも。

 

 カリウスの理想は、今季限りでリヴァプールとの契約を解消し新天地移籍となるが、思惑通り事が進むか注目。

 

 

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