夏の注目銘柄ロドリゴ、バイエルン・ミュンヘン移籍濃厚へ

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 バレンシア所属のFWロドリゴ・モレノ。今夏の移籍市場で去就が注目されるスペイン代表FWに、バイエルン・ミュンヘンが獲得を検討しているようだ。

 

 今季、リーグ戦で19ゴールをマークし好調バレンシアを牽引する働きを披露。
 注目銘柄に上り詰め、今夏の移籍濃厚とまで伝えられてきた。

 

 すでに欧州を代表するクラブがロドリゴ獲得に関心を示しているなか、FWロベルト・レヴァンドフスキ退団が噂されるバイエルンが新エースとしてロドリゴを指名することになるかもしれない。

 

 バレンシアはロドリゴ放出に6000万ユーロ程度の移籍金を要求するとされているが、マルセリーノ・ガルシア・トラル監督はバイエルンからのオファーを拒絶し続けることは困難であると持論を展開。

 

「 重要な選手だが、これはフットボールだ。選手はそれぞれの意見がある。両者が合意に至れば、監督ができることはない。選手が残りたいなら残す。ロドリゴに関していえば、我々は彼とともに続けたい 」

 

 ロシア・ワールドカップ、スペイン代表召集が噂されるロドリゴ。
 移籍金とネームバリュー、実績は反比例している感が否めないが、選手発となるメガクラブのトップチーム挑戦が実現することとなるか注目が集まりそうだ。

 

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