マンチェスター・シティ所属のMFレロイ・サネ。バイエルン・ミュンヘンがサネ獲得に向け再び動き始めたようだ。
今夏の移籍市場でサネ獲得を目指していたバイエルン。
シティが頑なに放出を拒否し、最終的にサネが前十字靭帯を損傷したことでバイエルンが今夏の獲得を断念。
第二の選択としていたフィリペ・コウチーニョとイヴァン・ペリシッチをレンタル契約で獲得し今夏の補強を終了。
今季、バルセロナから加入以降結果を残し続けるコウチーニョ買取を模索しながら、サネ獲得オペレーション再開を目論んでいるとのこと。
シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が高く評価するサネ。
だが、サネのパフォーマンスは不確定要素が強く、シティが設定するオファーが届いた場合にのみ売却を検討しているとのこと。
サネとシティの現行契約は2021年に満了を迎える。
未だ契約更新は実現しておらず、売却ならば来夏が理想的なタイミングと噂。
サネ獲得に必要な移籍金は1億5000万ユーロ程度。
コウチーニョに設定された買取オプションの行使や、レヴァークーゼン所属のMFカイ・ハヴェルツ獲得が噂されるバイエルン。
いずれの選手獲得にも、推定1億ユーロ以上の移籍金が必要になることから大きな決断が迫られることは間違いない。
今夏の移籍市場で世代交代に向け大きな動きを見せたバイエルン。
だが、チームは未だ完成の域に達しておらず、来夏の移籍市場でも“ 買い ”のマーケットに動くこととなりそうだ。
バイエルン・ミュンヘン
マンチェスター・シティ所属のMFレロイ・サネ獲得を再施工来夏の移籍市場での獲得を目指すhttps://t.co/MBZcf3x7PB
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 5, 2019