ACミラン所属のDFリカルド・ロドリゲス。今冬の移籍市場でACミラン退団の可能性が浮上した。
2017年夏の移籍市場でミランへ加入したロドリゲス。
加入初年度からスタメンとして活躍し、2シーズン連続でリーグ戦30試合以上の出場を記録。
だが、今季リーグ第7節終了時点で4試合の出場に留まっているのが現状。
今季苦しい状況に置かれたロドリゲスは、出場機会の少なさに不満を抱き移籍を示唆。
同選手の下には、すでにシャルケやボルシア・ドルトムントなど複数のクラブが関心を示しているとのこと。
ただ、移籍を決断するのは時期尚早かもしれない。
冷遇したマルコ・ジャンパオロ監督は解任され、後任にステファノ・ピオリ新監督が就任。
新監督の査定を待ち、去就が決められることになりそう。
サイドバックに多くの問題を抱えるミラン。
主力選手を簡単に放出することは考えにくいが、選手が移籍を志願しクラブが納得するオファーが提示されれば売却に踏み切る可能性もあるが果たして。
ACミラン所属のDFリカルド・ロドリゲス
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