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シュトゥットガルト所属のDFホルガー・バトシュトゥバー。ラツィオ移籍の可能性が浮上した。
昨年夏の移籍市場でシュトゥットガルトへフリートランスファーで新天地を求め、リーグ第27節を終了した時点で20試合に出場するなど活躍。
だが、バトシュトゥバーはチャンピオンズリーグ出場を強く求めている。
シュトゥットガルトは、同選手のクラブ残留を熱望しているものの、来季CL出場権確保は厳しいのが現状で、引き留めは難しいとされている。
去就が注目されるバトシュトゥバーに対し、ラツィオが獲得に関心を示している。
ラツィオは、今季終了後にステファン・デ・フライが契約満了で退団することが有力視されている。
その代役確保に注力しており、元ドイツ代表DFを指名。
ラツィオは、今季リーグ第29節を終了した時点で5位と好位置につけている。
4位に位置するインテルとはわずか1ポイント差と肉薄しているのが現状だ。
交渉のカギを握るのは、来季のCL出場権確保だが、選手本人は自身初となる海外挑戦も検討しており、移籍について次の通りコメント。
「 海外は自分にとって魅力的だ。国際舞台に立てるというのは、一つの挑戦だと思っている。ラツィオには友人のミロスラフ・クローゼがプレーしていて、街でもクラブでも居心地良く過ごしていた。彼から素晴らしいということを耳にしているよ 」
リーグ後半戦にインテルとリーグ4位の座を競うこととなるが、唯一の気がかりはリーグ後半戦ラツィオの調子が上がらない点だ。
シュトゥットガルトとバトシュトゥバーは、近日中にも今後の去就について話し合いの場が設けられる見通し。
ドイツを代表するCBは、今夏の移籍市場でどのような決断をすることとなるか注目が集まりそうだ。