今夏の移籍市場でセンターバックの補強を画策するインテル。
報道によるとボルシア・ドルトムント所属のDFマヌエル・アカンジやラツィオ所属のDFフランチェスコ・アチェルビらをリストアップしているようだ。
今季、スクデット奪還を目指すインテルはFWロメル・ルカクやMFヘンリク・ムヒタリアン、GKアンドレ・オナナ、元カリアリのDFラウル・ベッラノーヴァ、元エンポリのMFクリスティアン・アスラニと積極補強。
充実した陣容を整えた一方で、昨季まで最終ラインの中心選手として活躍したDFミラン・シュクリニアルの移籍が噂されている。
シュクリニアル移籍となれば最終ラインの再構築を進めなければならないインテルは、ドルトムントで構想外となるアカンジをリストアップ。
ただ、アカンジの去就には他クラブも関心を示しているため、代案としてシモーネ・インザーギ監督の指導を受けたアチョルビもリストアップしている模様。
シュクリニアルと同等の選手補強が理想だが、財政難に苦しむなか低コストでの補強を模索。
アカンジの去就にはアーセナルも関心を示しており争奪戦となれば財政難のインテルにとって苦しい戦いとなる。
シュクリニアルの去就に注視しつつ、余剰人員の削減、新戦力の補強に動くこととなる。
インテルがCBの補強を検討
・ボルシア・ドルトムント所属のDFマヌエル・アカンジ
・ラツィオ所属のDFフランチェスコ・アチェルビ両選手をリストアップhttps://t.co/obnmAC2rHB
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 12, 2022