レアル・ソシエダ所属のFWミケル・オヤルサバル。前線の補強を目指すナポリが、オヤルサバル獲得に向け交渉をスタートしたようだ。
若干19歳ながらスペイン代表デビューを果たし、将来を有望視されるオヤルサバル。
今冬にアヤックス所属のFWアミン・ユネス獲得に迫っていたナポリだが、寸前に選手側の家庭の事情により冬の加入が破談に終わっていたため、新たなターゲット探しを行ってきた。
マウリツィオ・サッリ監督は、2列目ならどのポジションでもプレーできるオヤルサバルのポリバレント性を高く評価しており、マーケット閉幕直前までソシエダと交渉を進めていくことになるようだ。
オヤルサバルは、昨季リーグ戦で38試合に出場し2ゴールをマーク。今季も定位置を確保し18試合に出場し6ゴールと上々の結果を残している。