レアル・マドリー所属のMFマルティン・ウーデゴールとMFダニ・セバージョス両選手にクラブ復帰の可能性が噂されている。
今季、レアル・ソシエダに在籍したウーデゴールと、アーセナルに在籍したセバージョス。
レンタル先で大きく成長し、今夏の去就が注目されている。
クラブを率いるジネディーヌ・ジダン監督は、来季に向け中盤の再建を画策しており両選手の復帰が噂されている。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で財政面に大きなダメージを受けたマドリー。
巨額の投資は困難な状況の中で、レンタル先で大きく成長したウーデゴールとセバージョス復帰を決断した模様。
ソシエダで攻撃の中心を担う活躍を披露したウーデゴールは、公式戦7ゴール9アシストを記録。
早くからマドリー復帰が噂されており、去就はジダン監督の決断次第だとも伝えられてきた。
一方、セバージョスはアーセナル移籍当初出場機会確保に苦しんだものの、ミケル・アルテタ新監督就任後スタメンに抜擢されFAカップ制覇にも大きく貢献し中盤の主力として活躍。
アーセナルは再レンタルを画策するも、今夏にマドリー復帰が噂されている。
ジダン監督は、昨年夏の移籍市場でも中盤の補強を熱望。
マンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ獲得を願うなどクラブ側に大きく働きかけたものの、実質的な戦力補強は見送られていた。
今季、リーグタイトルを獲得したもののチャンピオンズリーグで苦しい戦いを強いられており、中盤の再編成は早くから伝えられてきたが果たして。
レアル・マドリー
中盤の補強にマルティン・ウーデゴーア、ダニ・セバージョス復帰を模索https://t.co/V95RyXYSF7— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 12, 2020