ユヴェントスとインテルがマルセロ争奪戦とも

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 レアル・マドリー所属のDFマルセロ。ユヴェントスとインテルがマルセロの去就を追い続けているようだ。
 報道によると、ここ数日ユヴェントスとインテルがマルセロ獲得に関心。

 

 両クラブは、今夏の移籍市場でサイドバックの補強を画策しており、マドリーで序列を下げつつあるマルセロに関心。
 ユヴェントスとインテルは、すでにマルセロの代理人と接触し移籍の可能性を探ったとされている。

 

 だが、問題はある。
 マルセロが要求する800万ユーロとされる高額なサラリー交渉のネックとなっている模様。

 

 マドリーとマルセロの現行契約は2022年まで残しているともされており、獲得に向けた移籍金もネックとなりそうだ。
 昨季、DFフェルランド・メンディの台頭もあり、マルセロは公式戦23試合の出場にとどまる。

 

 32歳を迎えたマルセロの年齢を考えると、世代交代の煽りを受ける可能性は十分に考えられる。
 ただ、セルヒオ・レギロンにも売却の噂があり、同時にマルセロ売却となれば左SBを選手層に不安が残ることは間違いない。

 

 選手が出場機会を求め強硬な姿勢を取った場合は別だが、補強資金に限りがあり今夏の補強は低調な動きを見せるマドリーはマルセロ残留を強く求めると考えられるのだが果たして。

 

 

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