マルセイユ所属のDF酒井宏樹。
報道によると、マルセイユは、今季終了後に酒井宏樹売却を検討しているという。
アンドレ・ヴィラス=ボアス監督の後任として就任したホルヘ・サンパオリ監督の下で大きく出場機会が減少。
2016年にハノーファーからマルセイユに加入して以降、主力として活躍を続けてきた酒井もすでに30歳。
サンパオリ監督は、今冬にフィオレンティーナからレンタル契約で加入するポル・リロラを高く評価。
今季、リーグ戦で5試合連続でフル出場を果たしており、今夏に完全移籍での獲得を画策。
酒井売却は現地フランスでも大きな物議を醸しているが、残契約と選手の年齢、序列低下を考えれば移籍報道も致し方ないかもしれない。
マルセイユは、酒井売却で移籍金300万ユーロ前後の収益を得たいと考えている模様。
今季終了のタイミングで31歳を迎える酒井。
リーグ・アンを代表する右SBとして活躍し複数のポジションをこなすことができる。
移籍マーケットに出回れば、フランス国内の複数のクラブが獲得に関心を示すことになるだろうと伝えられるが果たして。
マルセイユ
酒井宏樹売却を検討か?https://t.co/g6gE6Hbsdb— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 26, 2021