ウェストハムの絶対的エース、アルナウトヴィッチがチャンピオンズリーグでのプレーを求め来夏に退団を検討か?

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 ウェストハム所属のFWマルコ・アルナウトヴィッチ。2017年夏にストーク・シティからウェストハムへ加入したアルナウトヴィッチ。
 加入初年度からチームにフィットし、公式戦通算46試合に出場し16ゴール9アシストを記録。

 

 クラブで、絶対的なエースとして重要な役割も担う逸材だ。
 ただ、アルナウトヴィッチの悲願は、自身がチャンピオズリーグに出場しピッチに立つことだ。

 

 近年苦しい戦いを強いられているウェストハムでは、夢実現困難だと判断したようで、今季終了後にクラブ退団を視野に入れているという。
 自身の去就について、選手側は代理人を通じて次のようなコメントを残している。

 

「 彼は現在プレミアリーグでプレーしている。世界一の選手たちが揃うリーグだが、彼はそこで終わることはないであろう。彼はウェストハムにとって重要な選手だし、ウェストハムも彼にとって重要なクラブだ。だが、彼の選手としての希望に応えることも重要だ 」

 

「 マルコは次の段階を踏む準備ができている。彼のような選手は降格争いなどに巻き込まれるべきではない。だが、彼はウェストハムを愛しているし、ファンとも良好な関係だ。今後どうなるかはわからない 」

 

 チャンピオンズリーグ出場権を持つクラブへ、運良く移籍はできた。
 だが、ベンチウォーマーとしてキャリアを終えてしまった…

 

 これが十分に考えられるだけに、アルナウトヴィッチは大きな決断をする必要に迫られそうだ。

 

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