バルセロナ所属のFWマルコム。インテルがマルコム獲得を検討しているようだ。
インテル
バルセロナ所属のFWマウコム獲得を狙うhttps://t.co/r9otjFSzcc— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 28, 2019
バルセロナでの適応に苦しむマルコム。
今季、リーグ第28節終了時点で8試合の出場に留まり、主にカップ戦要員として活躍するマルコムには常に移籍が噂されている。
プレミアリーグの複数のクラブから関心が寄せられてきたマルコムだが、虎視眈々と去就に注目しているのがインテルだ。
今夏の移籍市場でMFイヴァン・ペリシッチの売却が噂されるインテル。
その後釜としてマルコムを指名。
レンタル契約での獲得を中心に安価での獲得を目指しているようだ。
昨年夏の移籍市場で4100万ユーロの移籍金を投資しボルドーからマルコムを獲得したバルセロナ。
当然ながら安価での売却は選択肢になく、同選手に7000万ユーロの移籍金を設定。
条件以下のオファーには交渉の席にすらつかないと強気の姿勢を崩していない。
マルコムが主戦場とするポジションには、多種多様な選手が在籍するバルセロナ。
レギュラーポジションを確保するためには、実質1枠のポジションを3選手で奪い合う現状。
エルネスト・バルベルデ監督は、ウスマン・デンベレにプライオリティを置いている現状を考えると、才能を燻らせるよりもレンタルで成長を促すほうが得策ではないかと考えるのだが果たして。