ラツィオ、新監督にマウリツィオ・サッリ氏招聘を検討へ

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 新監督人事に力を入れるラツィオが、マウリツィオ・サッリ氏招聘を検討しているという。
 現地時間27日、一時契約延長で基本合意を取り付けていたシモーネ・インザーギ監督が突如退任することを発表。

 

 後任人事を急ぐラツィオは、複数の候補を検討する中で現在フリーのサッリ氏の代理人と接触。
 来季からクラブ指揮官就任を打診し、サラリーや今後のプロジェクトについて階段の場を設けた模様。

 

 この話を受け、代理人は現地時間30日にサッリ氏本人へ状況を説明し、同氏がオファーに興味を示した場合、ラツィオと本格的な交渉を行うことになるという。
 サッリ氏は、これまでエンポリやナポリ、チェルシー、ユヴェントス指揮官を歴任。

 

 今夏、欧州を代表するビッグクラブが監督人事に力を注ぐ中、インテルやトッテナム指揮官就任の可能性が噂。
 EURO2020本大会開幕までに監督人事を決定したいラツィオは、サッリ氏以外にもスペツィアを率いるヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督や、今季限りでウディネーゼと契約が満了を迎えるルカ・ゴッティ監督、ボローなを率いるシニシャ・ミハイロヴィッチ監督、サンノゼ・アースクエイクスを率いるマティアス・アルメイダ監督、ウルヴァーハンプトンを率いるヌーノ・エスピリト・サント監督、現在フリーのワルテル・マッツァーリ氏をリストアップしているというが。

 

 

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