ボローニャ所属のDF冨安健洋。今冬の移籍市場に向けACミランが冨安獲得に関心を示しているようだ。
2019年夏にボローニャへ加入し1年を通じて主力として定着。
今夏の移籍市場で多くのクラブから関心を受け去就が注目されていた。
なかでも獲得に強い関心を示していたのがミラン。
事実、夏の獲得実現に向けオファーを提示したもののボローニャが設定する移籍金2500万ユーロを用意できず交渉は破断。
だが、ミランは冨安獲得を諦めておらず今冬にも獲得に向けオファーを用意しているという。
報道によると、ミランは冨安獲得に向け移籍金1500万ユーロに加え少額のボーナスを設定するオファーを用意しているとのこと。
ボローニャ側の姿勢は夏以降変化なく、移籍交渉ラインを2500万ユーロに設定。
ミランから受け取ったオファーを拒否。
ボローニャは冨安の成長を期待し将来の市場価値が3000~3500万ユーロ以上に達する選手へ成長することを確信している模様。
冨安獲得を模索するミランだが、他の選手もリストアップしておりボローニャとの交渉決裂でターゲットを変更することが予想されている。
今季、最高の形でスタートを切ったミラン。
リーグ制覇に向け今冬にさらなる補強を模索しているが、冨安獲得レースから撤退することになるのだろうか。
ACミラン
ボローニャ所属のDF冨安健洋獲得の可能性を探る今夏から継続して調査
今冬の獲得実現に向け交渉の用意も実現は困難か?https://t.co/UOge5CcXFS— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 27, 2020