今季、プレミアリーグ降格圏を争う形で厳しいシーズンを戦うウェストハム。
現在クラブを率いるスラヴェン・ピリッチ監督の解任を視野に、次期指揮官招聘に向け積極的に動いている。
報道によると、ウェストハムはホッフェンハイムを率いるユリアン・ナーゲルスマン監督招聘に向け非公式に接触を続けているようだ。
2016年2月に当時2部降格の危機に瀕していたホッフェンハイムの新指揮官に就任したナーゲルスマン監督。
限られた戦力でチームを立て直し、昨季リーグ4位でフィニッシュ。
今季もリーグ第9節を終了した時点で4位と好調をキープしており、ナーゲルスマン監督の手腕は高く評価されている。
ブンデスリーガ史上最年少指揮官として注目を集めているナーゲルスマン監督。
先日、バイエルン・ミュンヘンがカルロ・アンチェロッティ元監督の後任としてリストアップされるほどドイツ国内で高く評価される。
今季、再起を画策するウェストハムだが、ナーゲルスマン監督という“ 青年監督 ”を招聘することができるのか注目が集まりそうだ。