今冬の移籍市場でインテルからガラタサライへレンタル契約で加入しているDF長友佑都。今季終了後にガラタサライが完全移籍に向けインテルとの交渉に臨むと伝えられているが、ここにきてベティスが獲得に名乗りを上げたようだ。
長友佑都、スペインで乾貴士と共演も? 古豪ベティスが獲得に関心か
乾獲得に向けて口頭合意との報道もあるベティス。長友への関心も報じられているhttps://t.co/RUKwmvuoab pic.twitter.com/nIDMhNRANE
— フットボールチャンネル⚽️ (@foot_ch) March 8, 2018
インテルで不遇の時を過ごし、ガラタサライで見事に復活して見せた長友。
この高パフォーマンスはフロックでないことを改めて証明した長友には、複数のクラブが獲得に関心を示している。
その中でも、とりわけ獲得に熱心なのがベティスだ。
報道によると、ベティスは今季急成長し、最近数試合でレギュラーポジションを確保したDFジュニオール・フィルポとポジションを競わせるべく長友獲得に動こうとしている。
すでに、長友獲得に向けDFリザ・ドゥルミシ売却を目指しているベティス。
今季終了後に、一度インテルへ復帰することが確定している長友だが、クラブで試合出場が約束されているわけではない。
クラブとの現行契約も2019年に満了を迎えることから、今夏の売却は既定路線だろう。
現時点で、争奪戦を一歩リードしているのはガラタサライと言われており、今後クラブ間で行われる争奪戦に注目が集まることだろう。