ユヴェントス所属のMFサミ・ケディラ。今冬の移籍市場でヘルタ・ベルリンへ移籍する可能性が非常に高くなったと伝えた。
ケディラは、ヘルタ移籍に向けすでにドイツ入りしているとのこと。
今冬の移籍市場最終日となる現地時間1月31日の移籍決定に向け諸手続きを行うことになる。
2015年夏にレアル・マドリーからユヴェントスへ新天地を求めたケディラ。
ユヴェントスでは、通算144試合に出場。
加入後、即戦力として活躍したものの、近年は負傷の影響などもあり出場機会は激減。
今季は、アンドレア・ピルロ監督の構想から外れ、常に退団の噂が囁かれていた。
一時、プレミアリーグ挑戦の話も浮上していたものの、年齢的にもキャリア終盤に差し掛かったこともあり、母国ドイツ復帰を決断した模様。
今冬のドイツ復帰が決定すれば、約10年半ぶりの母国復帰となる。
33歳となったベテランの元ドイツ代表だが、母国でトップフォームを披露することができるか注目。
ユヴェントス
MFサミ・ケディラ放出が近づく
新天地はヘルタ・ベルリンになりそうだhttps://t.co/YDFhwlV8Iq— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 31, 2021