パリ・サンジェルマン所属のFWヘセ・ロドリゲス。クラブ退団が近づいていると言う。
クラブと2021年までの現行契約を締結するヘセ。
2016年夏にレアル・マドリーから2500万ユーロの移籍金でパリSGに加入。
当時、前評判が非常に高く実力以上の期待値で主力としての活躍が期待されていた。
だが、パリで定位置を確保することができずラス・パルマスやベティスなどへレンタル移籍を経験。
今夏、レンタル先が見つからず復帰したものの、トーマス・トゥヘル監督の構想から外れておりリーグ戦での出場機会は2試合( 出場時間27分 )の途中出場。
選手が受け取るサラリーは推定350万ユーロと高額で、クラブの金銭的な負担は大きい。
今後も出場機会の増加も見込むことができないことから、契約解除に向け交渉し両者は基本合意に達しているようだ。
今冬の売却の可能性も検討されたはずだが、今夏に受け入れ先が見つからなかったことを考えると契約解除が残された選択肢だったのかもしれない。
パリ・サンジェルマン
FWヘセ・ロドリゲスと契約解除で合意ともhttps://t.co/Rkb4TKeVcI— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 5, 2020