スポルティングCP所属のMFブルーノ・フェルナンデス。今夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッド移籍に向け個人合意に達したようだ。
今夏、アトレティコ・マドリーやインテルなど複数のクラブから関心が寄せられていたフェルナンデス。
中でも中盤の補強に注力するユナイテッドがフェルナンデスと早くから接触し獲得に向け交渉を進めていた。
報道によると、ユナイテッドはフェルナンデスと個人合意し、今後クラブ間交渉へと移行することになる。
移籍に向けた障害は、両クラブが求める条件面にある。
ユナイテッドは移籍金3100万ポンドの条件を提示したのに対し、スポルティングCPは5400万ポンドを要求。
2000万ポンド以上の差が存在し、これを今後の交渉で埋めていくことができるか鍵だ。
市場での人気は高く、クラブと2023年まで現行契約を残しているフェルナンデスを安価で獲得するのは困難な状況か?
逼迫する財政に問題を抱えるクラブが、どこまでディスカウントできるか?ユナイテッドがどこまでオファーを増額するか?
両クラブの今後の動きが注目を集める。
マンチェスター・ユナイテッド
スポルティングCP所属のMFブルーノ・フェルナンデス獲得で個人合意へhttps://t.co/D2wtXyeg0L— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 2, 2019