マドリー、アルゼンチンの新星アルバレス獲得を狙う!争奪戦をリードか?

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 レアル・マドリーがリーベル・プレート所属のFWフリアン・アルバレス獲得を狙っているという。
 現在21歳のJ・アルバレスは、2021年6月にアルゼンチンA代表に招集され、今季国内リーグ戦で16試合に出場し15得点6アシストをマークするなど活躍。

 

 アルゼンチン国内で将来を担う逸材として大きな期待が寄せられている。
 そんなJ・アルバレスに対しマドリーのスカウト部門は選手の去就に関心。

 

 クラブ側が求めるのは高いレベルでの継続性。
 近年、若手選手を多く獲得し育成を行うことは、チーム強化の一つ。

 

 今季の活躍を継続し続けることができるなら、J・アルバレス獲得に動く可能性を検討しているという。
 マドリーがJ・アルバレス獲得を後押しするのが、11歳の頃1ヶ月間だけマドリーの下部組織でプレーした経験があり、当時強烈な存在感を放っていたようだ。

 

 順当にいけばマドリートップチーム昇格への道が開けていたが、FIFAの国際移籍に関する規則に引っかかることが判明し獲得を断念。
 ただ、選手が21歳を迎えたこともあり、問題視されたルールもクリア。

 

 マドリーを率いるカルロ・アンチェロッティ監督は、今冬の移籍市場での補強を見送る方針だとコメント。
 ただ、クラブフロントは数名の選手の売却を検討しており、タイミングさえ合えば獲得に動く可能性も。

 

 なお、J・アルバレスにはマドリーの他にもユヴェントスやACミラン、アトレティコ・マドリーといったクラブも関心を示している。
 各クラブとも獲得レースは横一線といった状況だが、選手とマドリーの関係性が良好なだけにオファー提示となれば交渉が一気に進展する可能性も考えられるが果たして。

 

 

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