チェルシー、ついにサッリ監督解任か?後任にジダン氏とランパード氏が浮上

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 チェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ監督に解任が近づいているようだ。

 

 

 

 

 今季からチェルシーの指揮官を務めるサッリ監督。
 開幕ダッシュに成功し好調をキープしていたものの、シーズン中盤戦以降苦しい戦いを強いられリーグ第26節を終了した時点で6位と苦しい戦いを強いられている。

 

 サッリ監督には、昨年末から解任の噂が囁かれていたが、現地時間19日に行われたFAカップのマンチェスター・ユナイテッド戦で敗退したことから解任に大きく傾いた。
 クラブ首脳陣は、来季チャンピオンズリーグ出場権が確保できるリーグ4位以内でのフィニッシュを求めている。

 

 後半戦が佳境を迎える前に、テコ入れに向けサッリ監督解任を検討している様子。
 すでに、後任人事に着手するチェルシーは、元レアル・マドリー指揮官のジネディーヌ・ジダン氏や、クラブOBでダービー・カウンティ指揮官のフランク・ランパード監督の招聘を検討しているという。

 

 チェルシーのファーストチョイスは、ジダン氏の招聘だ。
 とはいえ、交渉は簡単ではないのが現実で、クラブをよく知るランパード監督招聘が理想的な選択なのかもしれない。

 

 サッリ監督に与えられた時間は残り少ないのは事実だろう。
 現地時間22日、ヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグでマルメと、現地時間24日にフットボールリーグカップ決勝でマンチェスター・シティと対戦するが、この2試合の結果遺憾で解任が決定される可能性がある。

 

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