上海上港所属のFWフッキ。今冬の移籍市場でFCポルト復帰の可能性が浮上した。
今季、中国スーパーリーグでシーズンをスタートさせたフッキ。
クラブとの現行契約は2021年1月に満了を満了を迎えるため、現在戦っているAFCチャンピオンズリーグ終了でクラブ退団が見込まれている。
去就が注目されるフッキだが、新天地候補として古巣ポルトの可能性が浮上。
選手側も古巣復帰に建設的な状況だが、問題は年俸2000万ユーロと言われる高額なサラリー。
ポルトの財政能力ではサラリーを負担し続けることは不可能で、最大で300万ユーロまでが負担の限界だという。
なお、フッキの去就にはポルト以外にもプレミアリーグの複数のクラブが獲得の可能性を模索。
条件面で大きく見劣りするポルトだが、スポーツの側面や古巣への期間など交渉を有利に進めていくことを模索しているというが果たして。
FCポルト
上海上港所属のFWフッキ獲得を検討https://t.co/R9kg7j32Pa— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 20, 2020