サウサンプトン所属のDFフィルジル・ファン・ダイク。今冬の移籍市場でクラブからの退団をほのめかしているという。
ファン・ダイクを巡っては、今夏の移籍市場でリヴァプールやチェルシー等が獲得に動いた。
リヴァプール移籍が決まりかけていたタイミングで、不正な接触があり移籍の可能性は消滅。
ファン・ダイクは、クラブに対しトランスファーリクエストを提出していたものの、最終的にクラブに残留していた。
現在サウサンプトンでプレーを続けているファン・ダイク。
今季、守備陣に不安を抱えるリヴァプールが、再びファン・ダイク獲得に関心を持っていると伝えられている。
最終ラインの世代交代や、守備組織の整備を画策するクラブがファン・ダイク獲得に関心を示している。
選手本人も『 シーズンの途中で、可能なことが分かるかもしれない 』と興味深のコメントも。
何れにしても、ファン・ダイクはステップアップを求めている。
サウサンプトンは、この夏CBのポジションに新戦力を迎え入れており、ファン・ダイク売却の準備は整っている。
オランダ代表で不動のメンバーに名を連ねるファン・ダイク。
冬のマーケットで、移籍を実現させることができるのか注目が集まりそうだ。