ジェルヴィーニョ、2年半ぶりに古巣セリエA復帰が決定へ… パルマ加入で合意

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 中国スーパーリーグの河北華夏へ所属していたFWジェルヴィーニョ。
 昨季を最後に河北華夏と契約を解除していたジェルヴィーニョは、欧州復帰を目指し精力的に動いていた。

 

 そんな中、同選手と接触したのが今季4シーズンぶりにセリエAの舞台に返り咲いたパルマだ。

 

 パルマは、かつてローマで活躍した快速アタッカーをクラブに招き入れるため本腰を入れ交渉し、マーケット閉幕直前のタイミングで加入が正式決定した。

 

 2016年冬、大きな期待を受け中国スーパーリーグへ挑戦したものの、その後クラブが大型補強を断行したことで、ジェルヴィーニョの出場機会が限定。
 在籍3年間で、公式戦への出場がわずか29試合と精彩を欠いていた。

 

 クラブとの契約を解消し、自由契約で欧州復帰を目指してきたコートジボワール代表の快速アタッカーは、古巣セリエAへ帰還することを決断。

 

 パルマ用意したサラリーは公表されていないが、中国で受け取っていたサラリーよりも減額されることは間違いなく。

 

 条件面を下げても欧州復帰を選択しジェルヴィーニョだが、パルマで再び一花咲かせることができるのか注目だ。

 

 

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