ビジャレアル所属のDFパウ・トーレス。レアル・マドリーが継続してパウ・トーレス獲得の可能性を模索しているようだ。
1月にもパウ・トーレス獲得が伝えられたマドリー。
今季限りでDFセルヒオ・ラモスが退団する可能性があり、クラブを率いるジネディーヌ・ジダン監督は最終ラインの世代交代と戦力補強に向けパウ・トーレスの動向に注視しているという。
マドリーは、先日バイエルン・ミュンヘン退団を表明したDFダビド・アラバ獲得が噂されている。
だが、パウ・トーレスの獲得オペレーションはアラバの動向とは別で動いており、今夏の獲得を模索。
今季、ビジャレアルで好パフォーマンスを披露し守備組織で中心選手として活躍を続けるパウ・トーレス。
選手の市場価値は6500万ユーロまで高騰。
今夏の移籍となればビッグクラブが獲得に関心を示すことは間違いない。
ビジャレアルとパウ・トーレスの現行契約は2024年まで残しており、クラブ側も安価な売却は求めていない。
財政難に苦しむマドリーは、ビジャレアルとの良好な関係を活かし、安価な価格での獲得を期待している模様。
両クラブの意は反しており、マドリーにとってタフな交渉が強いられることに。
いずれにしても、契約満了を迎えるセルヒオ・ラモス、新たな挑戦を模索するラファエル・ヴァランの動向次第で補強戦略は大きく異なることになる。
スペイン代表でセルヒオ・ラモスと最終ラインを構築する活躍を見せるパウ・トーレス。
マドリーとしては、現キャプテンの後継者として獲得しておきたい選手であることは間違いなさそうだが果たして。
レアル・マドリー
ビジャレアル所属のDFパウ・トーレス獲得検討へhttps://t.co/bC5XGY7a9T— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 18, 2021