ユヴェントス所属のFWパウロ・ディバラ。レアル・マドリーがディバラ獲得に関心を示しているという。
今季開幕当初、マウリツィオ・サッキの前監督の元で構想外に近い扱いだったディバラ。
だが、ハードワークし限られたチャンスをモノにし、最終的にリーグ戦33試合に出場し11得点11アシストを記録し大車輪の活躍。
以前の輝きを取り戻し、クラブのセリエA9連覇に大きく貢献し、リーグMVPにも選出された。
前線の補強を模索するマドリーが、以前から関心を示してきたディバラ獲得を画策。
マドリーは巨額の投資を行うことができないため、移籍金に加えイスコ or トニ・クロースを譲渡するオファーを用意しているという。
とはいえ、マドリーの交渉は徒労に終わる可能性が非常に高い。
移籍が噂されたクリスティアーノ・ロナウドが残留に傾けば財政面から他クラブからのオファーに耳を傾ける可能性もあるが、クラブの基本方針はデスト残留で固まっている。
アンドレア・ピルロ新監督を迎え、各選手ゼロからのスタートとなるユヴェントス。
いずれにしてもディバラへの信頼度は高いことは間違いなく、この交渉は憶測レベルで終わる可能性が高そうだが果たして。
レアル・マドリー
ユヴェントス所属のFWパウロ・ディバラ獲得に関心https://t.co/YF1NWu2dcu— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 10, 2020