パリ・サンジェルマン所属のFWマウロ・イカルディ。ユヴェントスがイカルディ獲得に関心を示している。
インテル在籍時代からイカルディの去就を負い続けるユヴェントスは、来夏のマーケットでの獲得に向け本腰を入れる事になるかもしれない。
今夏にパリSGが買取オプションを行使しイカルディを獲得。
問題発言などでインテルで構想外となり、フランスへ新天地を求め結果を残し完全移籍が実現。
今季、新型コロナウイルス感染や負傷の影響などもありリーグ戦で5試合出場の2ゴールという成績。
今夏の新戦力組であるFWモイーズ・キーンが異彩を放ち主力として定着していることもありイカルディの去就が不透明。
一方、今夏に契約満了でFWゴンサロ・イグアインが退団したユヴェントスは、アトレティコ・マドリーからFWアルバロ・モラタを買取オプション付きのレンタル契約で獲得。
完全移籍には高額な移籍金が必要になることから完全移籍に向けた交渉は進展していないのが現状。
そんななか、ユヴェントスは新たなストライカー候補にイカルディに再関心。
来夏にも再びアプローチを行うべく準備を進めているという。
イカルディ獲得にパリSGが投資した移籍金は総額推定6000万ユーロ。
売却の際は同額程度の移籍金を求めることが想定できる。
そこでユヴェントスは、2022年に契約が満了を迎えるFWパウロ・ディバラを譲渡するプランを計画。
アンドレア・ピルロ監督はFWクリスティアーノ・ロナウドを中心としたチームを構築しディバラは絶対的な存在になることは出来ていない。
中心選手として活躍が期待されるものの、C・ロナウドとの共存問題が一番のネック。
ピルロ監督の構想には含まれているものの、イカルディ獲得実現に向け大型トレードが実現することになるかもしれないが果たして。
ユヴェントス
パリ・サンジェルマン所属のFWマウロ・イカルディ獲得に関心
FWパウロ・ディバラとのトレード案も浮上https://t.co/7hPH9OuztA— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 30, 2020