バルセロナがチェルシー所属のウィルシャー獲得か？
グリーズマン獲得失敗でブラジル代表MF獲得に急ぐhttps://t.co/w9MZ9hohB4— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 5, 2018
バルセロナがチェルシー所属のMFウィリアン獲得に本腰を入れている様だ。
報道によると、バルセロナはウィリアン獲得に向け移籍金5000万ポンドを用意しているという。
すでに、チェルシーと接触を試みたが、バルセロナから届いたオファーを拒否した様子。
今夏の移籍市場でアトレティコ・マドリーからFWアントワーヌ・グリーズマンを獲得する予定にあったバルセロナ。
獲得濃厚とされていたグリーズマンは、一転してアトレティコ残留を表明。
これにより、新たなストライカーの補強が急務となったバルセロナが、ウィリアン獲得に強い関心を示している。
とはいえ、交渉は簡単には進まないだろう。
アントニオ・コンテ監督の下で貴重な戦力として活躍したウィリアン。
新シーズンも主力としての活躍が期待されており、チェルシー側は如何なるオファーも拒否する姿勢にあるのかもしれない。
だが、ウィリアンの移籍をめぐる交渉はまだ続いているという。
去就の行方を握るのは、コンテ監督なのかもしれない。
チェルシーは、コンテ監督解任を水面下で画策しており、後任監督に元ナポリのマウリツィオ・サッリ氏と基本合意に達しているとされている。
このまま、コンテ監督がクラブを去ることとなれば、ウィリアンはチェルシー残留の道を選択することとなるかもしれないが、留任となれば一転して移籍を希望する可能性もある。
この夏、チェルシーは複数の主力選手がクラブを後にすることとなるかもしれないため、いち早く体制を整える必要があるのかもしれないが。