バイエルン・ミュンヘンが、ユヴェントス所属のDFマタイス・デ・リフトを完全移籍で獲得したことを発表した。
契約期間は2027年までの5年間。移籍金は6700万ユーロを今後4シーズンで支払い、契約期間中に条件がクリアされた場合、最大1000万ユーロのボーナスが支払われることになるという。
バイエルン加入が決定したデ・リフトは、『 素晴らしいクラブの一員になれて幸せだ。バイエルンはドイツで最も成功したクラブであり、ヨーロッパ、世界で最も成功しているクラブの一つ。マネジメント部門や監督、経営陣が評価してくれていると最初から感じた。素晴らしい目標があるクラブで、経営面も優れている。バイエルンの歴史の一部に慣れることを嬉しく思う 』とコメントした。
バイエルンは、今夏にDFニクラス・ズーレがボルシア・ドルトムントへ新天地を求めたため、新たなCBの補強を画策。
新シーズン、ユヴェントスで最終ラインの中心選手として活躍が期待されていたデ・リフトが突如リストアップされ、電光石火の早業で交渉をまとめ上げた形となる。
バイエルン・ミュンヘン
ユヴェントス所属のDFマタイス・デ・リフト獲得を発表https://t.co/6TLkhQpPLd— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 20, 2022