バルセロナ所属のDFハビエル・マスチェラーノ。今季終了後にバルセロナ退団を示唆するコメントを残した。
「 ここでの挑戦は終わりを迎えたと思う。バルセロナでは長い間過ごしたから、ここでできることはもうそれほど残っていない。やり残したことはほとんどないね。今の状況は深刻ではないと思うし、このクラブで最高の時を過ごしたよ。この経験は絶対に忘れない 」
選手が言う通り、バルセロナでできることは、ほぼ成し遂げたと言っても言い過ぎではないだろう。
クラブとの現行契約は2019年まで残されているものの、DFサムエル・ウムティティなどの台頭もあり、出場機会は減少傾向にある。
今夏の移籍市場でユヴェントスが獲得に動くなど、マスチェラーノの移籍の噂も絶えないのが現状だ。
33歳を迎えたマスチェラーノ。
未だ、欧州でも評価が高いマスチェラーノ、母国アルゼンチン復帰も噂されており、今後の動きに注目が集まっている。