ASローマが、今冬の移籍市場で前線の補強を画策している模様。今季、チームの主力として活躍してきたMFニコロ・ザニオーロが負傷し長期離脱が確定。
前線のキーマン離脱という大きな損失をおったローマは、後半戦に向け今冬の補強を決断。
複数の選手と接触し、レアル・マドリー所属のマリアーノ・ディアス、インテル所属マッテオ・ポリターノ、ACミラン所属のハカン・チャルハノールの3選手をリストアップしている模様。
いずれの選手も獲得には現実性が高いものの、保有権を持つクラブを納得させるだけの条件を提示できるかどうかが鍵。
ローマは、3選手の中でもポリターノ獲得を現実的だと考えている様子。
ポリターノはローマの下部組織出身選手で状況をよく理解した選手の一人。
また、インテルではリーグ戦11試合に出場するものの無得点でシーズン前半戦を終わり、今冬の補強次第では放出対象になることは確実だと考えられている。
今季、リーグ前半戦を5位と好位置で折り返したローマ。
チャンピオンズリーグ出場権確保に向け、後半戦に向けた戦力の整備には余念がないが、ザニオーロに代る選手を獲得することができるだろうか。
ASローマ、MFニコロ・ザニオーロの負傷離脱を受け前線の補強を模索
・レアル・マドリー所属のFWマリアーノ・ディアス
・ACミラン所属のMFハカン・チャルハノール
・インテル所属のマッテオ・ポリターノ3選手をリストアップしているとのことhttps://t.co/F1szmCDxS7
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 14, 2020