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現在、ニューカッスルを率いるラファエル・ベニテス監督に母国スペイン復帰の可能性が浮上した。
ベニテス監督招聘を熱望しているのが、今季リーグ15位と低迷しているレアル・ソシエダだ。
ニューカッスルで新たなサイクル構築を待つことなく、この夏に新天地を求めると現地メディアは報じた。
だが、ニューカッスルはベニテス監督慰留に全力を注いでおり、補強資金を増額し指揮官の全面的バックアップを約束しているという。
この考えに否定的なベニテス監督は今夏の補強方針について次の通り話し、単純な資金増額では結果を生むことがないと主張した。
「 移籍金がふんだんにあれば良いというわけではない。必要に応じて選手を獲得することができるかが大切なんだ 」
「 タイミング次第で最高の選手を最安の移籍金で獲得することだって可能だ。そのタイミングを逃さないためにもある程度の移籍金は必要だよ 」
昨季、チャンピオンシップ制覇でプレミアリーグ昇格を成し遂げたベニテス監督。
指揮官就任ご安定したパフォーマンスを見せており、限られた戦力でもリーグ第12位に位置しており、今季プレミアリーグ残留を手中に収めている。
今季、欧州と国内2つのコンペティション挑戦で苦しい戦いを強いられているソシエダ。
経験豊富な指揮官就任を求めており、ベニテス監督の母国復帰が実現することとなるか注目が集まりそうだ。