アヤックス所属のDFニコラス・タグリアフィコ。今夏の去就が注目されるタグリアフィコにアトレティコ・マドリーが獲得の可能性を探っているという。
昨季の好調アヤックス を牽引する働きを披露したタグリアフィコ。
昨年夏の移籍市場でも注目銘柄の1人にされ去就の噂が絶えなかった。
最終的にアヤックスに残留し、今季公式戦38試合に出場するなど主力として活躍。
昨年に続き、今夏の去就が注目されるタグリアフィコの去就にアトレティコが関心を示しているという。
すでに、チェルシーやマンチェスター・シティが同選手の去就に注目しているが、サイドバックの補強を模索するアトレティコが獲得に向けオファーを提示する準備を進めている模様。
アトレティコを率いるディエゴ・シメオネ監督は、タグリアフィコを高く評価。
とはいえ、アトレティコがタグリアフィコを獲得するためにはクリアすべき問題が多くある。
最大の問題は、コロナ禍の影響でクラブの財政は大きな打撃を受けており、戦力補強が思うようにできない現状に。
ビッグネーム獲得には主力選手売却がセットというのがアトレティコの現状。
タグリアフィコ獲得を争うクラブが豊富な資金力を持つプレミア勢だけにアトレティコは苦しい戦いを強いられることは間違いない。
アヤックスとタグリアフィコの現行契約は2022年まで。
アトレティコは、同選手獲得に移籍金2600万ユーロ、再売却の際12%のインセンティブを加えたオファーを用意しているというが果たして。
アトレティコ・マドリー
アヤックス所属のDFニコラス・タグリアフィコ争奪戦参戦へhttps://t.co/dXjf918Qzn— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 19, 2020