現在、無所属の元イタリア代表FWジュゼッペ・ロッシ。30歳を迎えたベテランストライカーが、古巣セリエA復帰に意欲を燃やしているようだ。
昨季を最後にセルタを退団し、無所属の状態が続くロッシ。
イタリアを代表するストライカーであり同代表での活躍が注目されていたものの、キャリアの大半を怪我と戦っている。
無所属が続くロッシは、古巣セリエA復帰に意欲を燃やしており、次のようなコメントを残している。
「 怪我をしてから半年が過ぎた。調子はとても良く感じている。トレーニングをし、チームから声がかかるのを持っているところだ 」
「 希望はイタリアでプレーすることだ。セリエBでのプレー?それはない。高いレベルでプレーできる準備ができていると感じている 」
「 イタリアにも素晴らしいサッカーをしているチームはいくつもある。今最も須賀らしいサッカーをするのは、ナポリだと思う。それはイタリア国内に限らず、欧州に広げてみても言えることだろう。そのナポリでプレーしたいね 」
フィオレンティーナに籍を置いていたが、負傷などの影響もあり不安定なパフォーマンスに終始。
昨季レンタル契約でセルタでプレーし、18試合に出場し4ゴールをマークしていた。
だが、セルタと契約が満了を迎えフィオレンティーナも契約延長を行わなかったため、契約満了で同クラブを退団していた。