リヴァプール所属のFWドミニク・ソランケ、DFナサニエル・クラインのボーンマス移籍が正式決定した。
ソランケは完全移籍、クラインは今季終了までのレンタル契約での加入になるという。
ボーンマスは、守備の要として活躍していたDFサイモン・フランシス、アダム・スミスの両選手が負傷で離脱中。
攻撃陣のテコ入れにも注力しておりFWジャーメイン・デフォーのレンジャーズ移籍が濃厚と伝えられており、今冬の移籍市場で代役確保に動いていた。
好調リヴァプールにおいて、ソランケとクライン両選手はクラブで出場機会を確保することに苦慮していたのが現状。
とりわけ、ソランケは今季リーグ戦で未だ出場機会なしと苦しいシーズンに。
ボーンマスとリヴァプールは水面下で交渉を行い、最終的に両選手獲得で合意に至った。
クラインは、今季リーグ戦で4試合に出場するものの、ユルゲン・クロップ監督の期待に応えることができていない。
一方、ソランケは若くして将来を嘱望されながらも、リヴァプール自慢の攻撃陣の牙城を切り崩すことができておらず精彩を欠いていた。
ボーンマス
リヴァプール所属のDFラサニエル・クラインをレンタル契約で獲得を発表https://t.co/pndu2IOPnV— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 5, 2019
ボーンマス
リヴァプール所属のFWドミニク・ソランケ獲得を正式発表
完全移籍での獲得で合意https://t.co/RHeJXxwpt9— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 5, 2019