ユヴェントスへレンタル移籍中のドウグラス・コスタ
完全移籍後にマンチェスター・ユナイテッドが引き抜きか?https://t.co/TkbBgYa7w1— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 28, 2018
今季、ユヴェントスへレンタル契約で加入しているMFドウグラス・コスタ。
ユヴェントスが買い取りオプション行使に向けバイエルンと交渉を進めているが、ここにきて争奪戦にマンチェスター・ユナイテッドが参戦することを検討しているようだ。
昨年夏、バイエルンで出場機会を失っていたD・コスタは、買い取りオプション付きのレンタル契約でユヴェントスへ加入。
セリエA初挑戦ということもあり、ユヴェントス加入後はパフォーマンスが安定せず出場機会を得ることはできずにいた。
徐々にパフォーマンスが安定し、出場機会の増加とともにクラブの中心選手へ。
リーグ戦で31試合に出場し4ゴール13アシストを記録するなど、必要不可欠な存在へと成長。
この活躍を受け、ユヴェントスは買い取りオプション行使に踏み切ることを決断。
ジュゼッペ・マロッタGMは、D・コスタの買い取りを示唆し4000万ユーロ前後の移籍金をバイエルンへ支払うことで調整を進めている。
だが、ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、今夏にウイングのポジションに新戦力を迎え入れることを画策。
ユヴェントスで復調したD・コスタ獲得に向け、注力しているようだ。
ユナイテッドは、すでにバイエルンとユヴェントスの移籍交渉成立を待ち続けている。
D・コスタ獲得に向け8500万ユーロの移籍金をユヴェントスへ支払う用意があるとのこと。
各セクションに補強が必要なユヴェントスは、補強資金確保が至上命題。
戦力として計算しているD・コスタの売却は、スカッド強化にダメージが残るが、選手売買で大幅な利益を生むことができる。
巨額の資金を持つユナイテッドは、ユヴェントスにとって取引先としては格好のターゲットであることは間違いない。
レアル・マドリー所属のFWガレス・ベイル獲得に強い関心を示しているユナイテッドだが、ブラジル代表ドリブラーを確保することとなるのか注目が集まりそうだ。