トッテナム所属のFWハリー・ケイン、MFデレ・アリに対しレアル・マドリーが引き抜きを目論んでいるようだ。
今季、未だパフォーマンスに改善が見られないマドリー。
先日行われたチャンピオンズリーググループステージのトッテナム戦で敗退。
攻守両面でトッテナムを牽引したケインとデレ・アリの引き抜きを画策しているようだ。
今夏の移籍市場でも両選手獲得に向け交渉を続けてきたマドリーだが、このオペレーションは実現することはなかった。
トッテナム側も両選手のマドリー流出を回避すべく契約延長に向け交渉を進めているという。
だが、マドリーはプレミアリーグトップレベルにあるイングランド代表の両選手引き抜きを、来夏のトップターゲットとしていることは間違いない。
フロレンティーノ・ペレス会長は、マドリー戦で好パフォーマンスを披露した両選手引き抜きに前向きな姿勢を見せている。
ロベルト・レヴァンドフスキ引き抜きを失敗した過去を持つマドリー。
ケイン、そしてデレ・アリ獲得に向け、まずは、ジネディーヌ・ジダン監督という現場トップを説得しクラブ内部を一枚岩を構築することが先決となるかもしれない。