大型補強を画策のマドリー、来夏の移籍市場でハリー・ケインとデレ・アリのダブル獲りを画策か?

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 来夏の移籍市場でトッテナムは大きな分岐点を迎えることとなるかもしれない。
 報道によると、レアル・マドリーがトッテナム所属のFWハリー・ケインとMFデレ・アリ獲得を目指しているようだ。

 

 現地時間17日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第3節で、マドリーの本拠地であるサンチャゴ・ベルナベウにトッテナムを迎える。
 この試合で、マドリーはハリー・ケインとデレ・アリのパフォーマンスをチェックすると見られている。

 

 今夏の移籍市場で大型補強が噂されたマドリー。事実、ASモナコに所属していたFWキリアン・ムバッペ等、多くのビッグネーム獲得が噂されたが、ジネディーヌ・ジダン監督がチームの刷新を望まなかったため、マイナーチェンジに留まっている。

 

 ムバッペ獲得から撤退したマドリーの行動はマーケットでは高く評価されているものの、チェルシーへ売却したFWアルバロ・モラタの第約を確保しなかったことは大きく避難されている。

 

 フロレンティーノ・ペレス会長は、来夏こそスター選手をクラブに迎え入れることを熱望している。
 昨季、好調トッテナムを牽引する働きを披露したケインとデレ・アリ。

 

 クラブそして代表で主力として活躍しており、既にトッテナムの枠に収まる選手では無いことは明白の事実だ。
 加齢によりFWカリム・ベンゼマのパフォーマンスが低下気味であり、中盤の高齢化も危惧されている現状を考えると、ケインとデレ・アリを迎え入れることは理想的な世代交代と考えられる。

 

 なお、マドリーは来夏の移籍市場で1億ユーロから1億5000万ユーロの補強資金を投資し大型補強を実現させる考えにあるようだが果たして。

 

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