ウルブス、中島翔哉獲得断念でチェルシー期待の新星アブラハム獲得に関心か?

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 チェルシー所属のFWタミー・アブラハム。今季、イングランド・チャンピオンシップのアストン・ビラへレンタル契約で移籍しプレーしている。

 

 今冬の移籍市場でポルティモネンセ所属のMF中島翔哉獲得に動いていたが、高額な移籍金と選手合流が最大で2月にずれ込む恐れがある中島獲得から撤退し、アブラハムへターゲットを変更したようだ。

 

 イングランドA代表も経験し大きな成長を続けるアブラハム。
 今季、チャンピオンシップで20試合に出場し、16ゴールをマークする活躍を披露。

 

 攻撃陣の補強を模索するウルヴァーハンプトン・ワンダラーズは、アブラハムの好パフォーマンスを高く評価しチェルシーへ買取オプション付きのレンタル契約での獲得オファーを提示したという。

 

 選手本人は、プレミアリーグでのプレーを熱望。
 代表クラスの選手が犇めくチェルシーで出場機会を確保できない可能性を考慮し、完全移籍でチェルシーを離れることに前向きの様子。

 

 アストン・ビラとチェルシーは、今季終了までのレンタル契約を締結しており冬の獲得となれば、返却に向けた交渉は必須。
 果たして、ウルブスはアブラハム獲得を移籍交渉を実現させることができるのか注目だ。

 

 

 

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