先日、ウェストハムはスラヴェン・ビリッチ監督を成績不振を理由に解任。
後任人事に着手しているウェストハムが、ゼニト・サンクトペテルブルクを率いるロベルト・マンチーニ監督の招聘に動く可能性があるようだ。
リーグ第9節を終了した時点で、2勝2分5敗でリーグ16位と低迷。
チームの立て直しを画策するウェストハムが、プレミアリーグでの経験と実績を有するマンチーニ監督をリストアップ。
ロシア・プレミアリーグで首位を走るゼニト。
好調をキープするクラブからマンチーニ監督を引き抜くためには、タフな交渉を強いられることは間違いないだろう
なお、ウェストハムはマンチーニ監督招聘に失敗した場合、バーンリーを率いるショーン・ダイチェ監督やレディングを率いるヤープ・スタム監督等をリストアップしているという。
マンチェスター・シティを率いプレミアリーグとFAカップタイトルをクラブにもたらしたマンチーニ監督。
同指揮官も、プレミアリーグ復帰を目論んでいるとされており、再びイングランドでクラブを采配することとなるのだろうか?