バイエルン・ミュンヘン所属のFWセルジュ・ニャブリ。今夏の移籍市場でニャブリの去就が注目されることになるかもしれない。
バイエルンとニャブリの現行契約は2023年まで残している。
現在、バイエルンはこの契約を延長すべくニャブリ側と交渉を続けているが、選手が求める1500万ユーロという高額なサラリーがネックとなり交渉は停滞。
現時点で、合意には至っていないのが現状だ。
このまま交渉停滞で今期が終われば、移籍金収益を求めニャブリがマーケットに出回る可能性がある。
ただし、バイエルンはニャブリを高く評価しており、継続して選手側と接触を続け契約更新に向け動くことになるだろう。
なお、ニャブリの去就に関心を示しているのがレアル・マドリー、バルセロナ、マンチェスター・ユナイテッド、リヴァプールといったメガクラブたちだ。
いずれのクラブもWGのポジションの世代交代や戦力アップを目指しており、ドイツで大きく成長したニャブリを高く評価。
現時点で公式な接触は行われていないようだが、マーケット解禁が近づくにつれ具体的な動きが見られるかもしれない。
ただ、現時点ではバイエルンとの契約延長の可能性の方がまだ高い。
移籍の可能性を匂わせながら、最終的には契約延長で落ち着いていくのが落とし所だと思われるが果たして。
バイエルン・ミュンヘン所属のFWセルジュ・ニャブリ
レアル・マドリー、バルセロナ、マンチェスター・ユナイテッド、リヴァプールら競合クラブが争奪戦へhttps://t.co/Neehd2LacQ— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 6, 2022