FCポルトを率いるセルジオ・コンセイソン監督の去就が注目されている。今季、リーグ・アンで低迷が続くリヨン。
先日、シウビーニョ監督を解任したばかりのリヨンがコンセイソン監督招聘を画策しているという。
リヨンは、今夏にもコンセイソン監督にラブコールを送ったものの交渉は破断。
現在、リーグ第9節終了時点で2勝3分4敗の14位と低迷するリヨンは、中盤戦移行の巻き返しに向け実力者招聘を画策。
すでに、ローラン・ブラン氏やジョゼ・モウリーニョ氏、リュディ・ガルシア氏、クラウディオ・ラニエリ氏、マッシミリアーノ・アッレグリ氏といったフリーの指導者をリストアップ。
現時点では、ブラン氏招聘に大きく近づいているとの報道もあるが、好調ポルトを牽引するコンセイソン監督招聘の可能性は拭い去ることができない。
だが、シーズン途中にポルトがコンセイソン監督の放出を快諾することは考えにくい。
コンセイソン監督も、古巣ポルトの監督をシーズン途中に退く考えはない様子。
プリメイラ・リーガで首位闘いを繰り広げるポルト。
即、監督の移籍が実現する可能性は低く、この騒動はこのまま収束していくこととなりそうだ。
リヨン
新監督候補にFCポルトを率いるセルジオ・コンセイソン監督招聘を検討か？https://t.co/UMEaqZitG7— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 10, 2019