セビージャ所属のDFジュール・クンデ。マンチェスター・シティがクンデ獲得に急接近しているようだ。
今夏の移籍市場でセンターバック獲得を目指すシティ。
これまでナポリ所属のDFカリドゥ・クリバリをトップターゲットとしていたが高額な移籍金がネックとなり交渉が難航。
代役にアトレティコ・マドリー所属のDFホセ・ヒメネスやセビージャ所属のDFジエゴ・カルロスをリストアップするものの交渉に進展が見られていないのが現状。
昨季、プレミアリーグ連覇を逃したシティのウィークポイントは最終ラインの問題が指摘されていただけに、補強を確実なものとしておきたいところだ。
そんななか、新たにリストアップしたのがクンデだという。
報道によると、シティはセビージャと交渉をスタートさせ、移籍金5000万ユーロ程度で合意に至る可能性が高いとのこと。
両クラブの交渉は大きく進んでおり、現在は移籍金とボーナスの支払額について交渉が行われている模様。
現在21歳のクンデは、ボルドーの下部組織出身で、昨年夏にセビージャへ加入。
公式戦40試合に出場しヨーロッパリーグ優勝にも大きく貢献。
180cmの低身長が問題ではないかとの議論も起こっているが、ジョゼップ・グアルディオラ監督の査定が行われていることは間違いなく、妥協の補強だとしてもチームで主力として活躍できるポテンシャルを有していることは間違いなさそうだが果たして。
マンチェスター・シティ
セビージャ所属のDFジュール・クンデ獲得が目前に迫るhttps://t.co/tQ7xqJd7hk— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 21, 2020