ACミラン所属のFWズラタン・イブラヒモヴィッチ。クラブは、同選手と契約延長に向けt亜交渉を行っているようだ。
ミランでディレクターを務めるリッキー・マッサラ氏が交渉の存在を明らかにした。
今冬の移籍市場でミランへ加入したイブラヒモヴィッチ。
低迷が続いていたが、イブラヒモヴィッチ加入で大きく生まれ変わり公式戦10試合無敗を記録するなど、リーグ戦で17試合に出場し9得点5アシストを記録。
イブラヒモヴィッチ加入でパフォーマンスを上げるアンテ・レビッチやハカン・チャルハノールの存在もあり個人のパフォーマンス以上にチームにもたらす影響は大きい。
イブラヒモヴィッチとの契約延長についてマッサラ氏は、次のようなコメントを残す。
「 私たちは代理人のミノ・ライオラと話し、舞台裏でそれを実現しようとしている。イブラの精神と素晴らしい冒険を続けたいという願望を含め、私たちは評価している。シーズン後半の印象はとてもポジティブなものだった。私たちは皆、何よりもまずイブラに満足しているよ。彼は自分自身の価値を証明できている 」
今季終了後の指揮官交代も噂されていたミラン。
イブラヒモヴィッチの去就を決める大きな要因だったこともありステファノ・ピオリ監督続投は契約延長に大きな要因にもなりそう。
なお、イブラヒモヴィッチはミランに対し契約延長の条件として『 年俸600万ユーロ 』『 チーム力を高める補強が行われること 』『 契約期間内に放出されないことの保証 』を求めているとのこと。
ミランは、イブラヒモヴィッチの要求を概ね受け入れるとも伝えられており、両者の契約延長は近日中にもまとまる可能性があると伝えられているが果たして。
ACミラン
ズラタン・イブラヒモヴィッチと契約延長に向け交渉へhttps://t.co/8yeDLsaJT6— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 30, 2020